Windows11 0x00000709 対策方法 ネットワーク共有 ネットワークプリンターのトラブル
不具合詳細
Windows11において、Windows Update後に、ネットワークの共有やネットワークプリンターが接続(印刷)できなくなった。
また、ネットワークの共有がダメなので、NASなどへのアクセスもできなくなった。
原因に関して
Windows11において、「SMB1.0/CIFSファイル共有のサポート」がセキュリティーの関連で推奨されておらず、Windows10からアップデートなど、一部では使用できるようになっているが、Windows Updateで元々の推奨のオフに切り替えられるのが原因である。
対策方法
「原因に関して」で記載の通り、「SMB1.0/CIFSファイル共有のサポート」をオンにすればよいので、その設定を記載します。
キーボードのWindowsマーク
→ メニュートップの検索に「Windows の機能の有効化または無効化」と入れて検索する。
→「Windows の機能の有効化または無効化」が開くので、画像の赤チェックと同じところ「SMB1.0/CIFSファイル共有のサポート」にチェックを入れる
→「OK」ボタンをクリック。
→パソコンを再起動する。
これで接続ができるようになります。
注意点
改善自体はしますが、セキュリティーの点で、現在はSMB1.0が推奨されていません。できる限り機器を最新のものにし、「SMB1.0/CIFSファイル共有のサポート」を無効化に戻すようにしてください。
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